ほうじ茶

静岡で作られるほうじ茶は、緑茶づくりの最終仕上げに入る前の
乾燥させた「荒茶」を褐色になるまで焙じ、香ばしさを引き出したお茶です。
秋に収穫する茶葉はカフェインやタンニン、カテキンが少なくなり、炒ることでピラジンが
特徴的な香りを生み出し、とても飲みやすくなります。
秋に収穫する茶葉はすっきりと、春に収穫する茶葉はきりっとした味わいです。
葉のうまみと、茎のあまみ、それぞれの違いをお楽しみください。

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